【給料をあげて楽しく介護をしよう!】介護の給料や年収をアップする方法

当サイトでは介護の給料をあげる方法紹介しています。介護に悩みを抱えている方のためになる情報も発信していきます。介護は人が思っている以上に大変な仕事です。だからこそ給料をあげて介護を楽しくやっていきましょう!

介護の給料をアップさせるには資格を取得しよう!未経験でも取れる資格はある?

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皆さん介護職の資格ってどんなもの思いつきますか??

 

ホームヘルパー、介護福祉士、社会福祉士、ケアマネ

これは皆さんすぐに思いついたんじゃないでしょうか?

 

その他にも介護の資格ってけっこうあって、

 

  • 介護事務
  • 実務者研修
  • 介護予防運動指導員
  • 精神保健福祉士
  • 同行援護従業者養成研修
  • 行動援護従業者養成研修
  • 福祉用具専門相談員
  • レクリエーション介護士

 

こういった資格もあります。このほかにもまだ介護職の

資格はあるので、介護の資格って結構な数ありますね!

 

最近介護の資格増えてるので、今後もっと増えていくかもしれません。

 

介護の仕事って無資格でも仕事自体はできるんですが、

無資格だと給料が安くなりがちです。

 

「資格取っても給料変わらなかった」

 

って話も聞いたりしますが、資格を取って月額3万円~5万円

給料があがる施設は多くあります。

 

ということで、介護の給料がアップする資格について説明していきます。

 

 

介護の給料がアップする資格は、有名な3つの資格!!

 

介護の給料があがる資格は、次の3つです。

 

  1. 介護福祉士
  2. 社会福祉士
  3. ケアマネ

 

介護の仕事をしている方にとっては、馴染みのある資格だと思います。

先程挙げた他の資格は取得しても給料があがるということは少ないです。

 

でもその資格あれば実務で役に立ったり、転職時に有利になるので

無駄な資格ではないです。

 

では給料がアップする3つの資格についてみていきます。

 

 

介護福祉士

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介護福祉士の資格を取得すると、資格手当が

毎月支給されるところが多いです。

 

資格手当は施設によって金額違いますが、

 

少ないところで5,000円

おおいところで30,000円

 

が介護福祉士の資格手当として、給料明細に記載されます。

 

もし30,000円が資格手当として支給されれば、

年間で36万円給料が増えます!

 

それから介護福祉士の資格を取得すれば、他の施設に転職しやすくなり、

ケアマネの資格も取得することができるようになります。

 

※ ケアマネは実務経験の要件があるので、介護福祉士の

  資格取得後すぐには取得できません。

 

今後介護の仕事を続けていくならこの資格は必ず取得するべきです。

 

それから介護福祉士になると無資格の介護職員と違って、

年収の平均が300万円以上にあがります!

 

高卒や中途入社で介護未経験の方でも、介護施設で3年勤務すると

介護福祉士の資格を受けることができるので、介護福祉士の資格の

取得がまだの方はとってしまいましょう。

 

 

 

社会福祉士

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社会福祉士になれば、月給が20万円以上のところが多く、

年収も無資格の介護職の平均より100万円高いです。

 

また介護福祉士よりも給料の水準は高い傾向にあります。

 

ただし社会福祉士の資格を取得するときに、いくつか注意点があります。

 

まず一つが介護の現場を離れるということ。

 

社会福祉士の仕事は、簡単にいうと利用者さんやそのご家族さんの

相談にのり、生活のサポートをする仕事になります。

 

利用者さんの家に出向いたり、施設に戻って書類をまとめたり

デスクワークや管理業務がメインの仕事になります。

 

なので介護の仕事が好きで利用者さんの介助やケアなど、

利用者さんと接する介護の現場が好きな方が、社会福祉士

になりたい場合には注意が必要です。

 

私の知り合いは社会福祉士の資格持っていますが、

 

介護の仕事が楽しい!!

 

っていって現場で仕事しています。

 

一度社会福祉士の業務やってたみたいなんですが、

「なんか違う」っていって介護の現場へ行ったそうです。

 

めずらしいというか、なんかもったいないというか(笑)

 

 

それからもう一つが資格を取得することが大変だということです。

 

社会福祉士になるには、4年制の大学に通って社会福祉士に必要な過程を

修了するか、1~2年の短大に通って実務も1~2年経験するかが必要です。

 

他にもなる方法ありますが、他の方法は要件がややこしいので省略します。

 

なので皆さんが社会福祉士になるには短大に通って実務経験をつむ

ということが必要になります。

 

仕事しながら空いている時間に通信で学校に通う必要がありますね。

 

それが終わっても、社会福祉士の試験にも合格しなくてはならないので

より大変です。

 

社会福祉士になりたい!じゃなくて単純に給料をあげたいだけなら、

この後説明するケアマネの取得の方が楽に取得できるかもしれません。

 

 

 

ケアマネ

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介護職の資格の中で、給料が一番高いのがこのケアマネの資格です。

 

 給料の平均が約400万円、月額も28万円と介護の給料の

中では高いですよね!

 

月額で30万以上もらえる施設も、ケアマネの場合多いです。

 

社会福祉士と同じくケアマネも介護の現場から離れることになりますが、

ケアマネの場合には、利用者さんのケアプランを作成することもあり、

社会福祉士よりは利用者さんと接する機会が多いですね。

 

ケアマネになるには、介護福祉士か社会福祉士の資格が必要で、

介護の業務期間が5年以上である必要があります。

 

未経験の介護職の方だと、3年の実務経験を得て介護福祉士の

資格を取り、その二年後にケアマネの資格を取るのが最短の道です。

 

以前は介護福祉士や社会福祉士の資格がなくても、10年の介護の実務経験で

ケアマネの資格を取ることができましたが、2018年より介護士や社会福祉士

などの資格がないと受けれなくなりました。

 

 

 

記事まとめ

 

介護職の給料をあげるには、まず資格を取ることが大事です。

 

施設のほとんどは資格所得をサポートしてくれるところが

多いので実務経験をつみながら資格取得するといいです。

 

社会福祉士については、学校へ通う必要がありますが、

介護福祉士やケアマネは実務経験つみながら研修への

参加で取得できるので比較的取りやすいです。

 

資格手当が少なかったり、資格を取っても給料が変わらない施設で働いて

いても、資格を取得すると給料が高い職場への転職もスムーズにできる

ようになるので資格取得、考えてみてはどうでしょうか。