【給料をあげて楽しく介護をしよう!】介護の給料や年収をアップする方法

当サイトでは介護の給料をあげる方法紹介しています。介護に悩みを抱えている方のためになる情報も発信していきます。介護は人が思っている以上に大変な仕事です。だからこそ給料をあげて介護を楽しくやっていきましょう!

介護の理想と現実のギャップの要注意!すぐに辞めたくなる5つの理由

f:id:yuma1231580:20181023022857j:plain

 

皆さん職場で最近辞めてしまった新人さんはいらっしゃいますか?

 

私は、つい先日未経験で入社した職員が、

一か月で辞めてしまいました。。。

 

その子は20代の女性で今までバイトの経験しかない子でしたが、

仕事の多さと、介護の仕事がイメージと違うということで

すぐにやめてしまいました。

 

 

まだ20代で若いのでこれから大事に育てていこう!

という矢先の出来事だったのでショックでした・・・

 

介護の仕事の楽しさを伝えきれず悔やまれます。

 

 

新人の職員さんって今回のように働いてすぐにやめてしまう人いたり

しますがどんな理由でやめてしまうか皆さんご存知ですか?

 

私も初めは介護の仕事で悩んでいることがあって、

「辞めたいな」って思ってしまったことがあります。

 

そこで今回は介護の新人さんについてお話していきます。

 

 

私が新人の頃、介護を辞めたいと思っていた理由について

f:id:yuma1231580:20181023024506j:plain

 

 私は高校を卒業してからすぐに介護の仕事を始めました!

 

そのとき私は介護の仕事ってどういう仕事かも分からず、

「人と話すの好きだしやってみよう~」くらいの気持ちでした。

 

 

その時の私の介護のイメージは、

 

・おむつ交換や介助がメインの仕事

・おじいちゃんおばあちゃんの話の相手をする

・一緒に何かをつくったりしていく

 

こんなイメージでした。

 

 

なぜか介護といえばおむつ交換!ってイメージが強かったですね。

 

私の家にもじいちゃん、ばあちゃんがいたので介護の仕事なんて

余裕でしょ!っても考えていたような気がします。

 

でもいざ仕事についてみたら・・・

思っていたより大変でした。

 

何が大変って、、

 

 

まず介護がイメージと全然違うことでしたね。

 

 

認知症の方をまず見たこと、接したことがなかったので面食らいましたし、

なにより全員が優しいおじいちゃんやおばあちゃんじゃないということ。

 

やはり正直怖くて苦手なおじいちゃんとか、気難しくて話しかけずらい

おばあちゃんもいるんですよね。

 

介助しようと部屋に行った時に、

 

「あなたは不安だから嫌なの!」

 

って門前払い食らった時もありました・・・

 

 

よく介護の仕事のパンフレットでみるおじいちゃんやおばあちゃんは

優しそうで、笑っている方多いのでそういう方しかいないイメージが

勝手にあったんですよね。。。

 

家のじいちゃんばあちゃんも優しいですし。

 

だからまずここで挫折というか、介護嫌だな~って

思ってました。

 

でも毎日お話したりとか私の仕事ぶりを見てその利用者さんも、

「ちょっと任せてみようかしら」なんて考えてくれたみたいで

介助をさせてもらったことがあったんですよね。

 

 その時に「上手だね!ありがとう」って笑顔で言われたときに

もう今までの介護が嫌って思ってたことが吹き飛びました。

 

あの感動は今でも忘れられませんね。

 

気難しくて悩んでいた利用者さんだからこそあの時の

喜びはとても大きかったです!

 

私はそれからは介護辞めたいってことはなくなりましたね。

 

むしろみんなが敬遠しがちな利用者さんをみると、

逆にアドレナリンがでるというかなんというか。

 

 

話がそれましたが、私の場合はイメージとのギャップで

介護の仕事が余計につらく感じて辞めたいと思っていました。

 

私も含め新人さんは汚物処理とかあっても、どこか介護には

綺麗なイメージをもって入社してきている方多いんですよね。。

 

 

新人が介護を辞めたいと思ってしまう理由5つ

f:id:yuma1231580:20181023031517j:plain

 

新人が介護を辞めてしまう理由として多いのは次のもの

 

 

・利用者さんのストレス

・残業など仕事のつらさ

・人間関係

・体の負担

・周りからの指摘

 

 

こういったものが多いですね。

 

一般的に介護職を辞める方は給料の低さで辞めてしまう方多いですが

新人の場合は給料の低さではなく、介護の仕事が嫌になって辞めて

しまう場合が多いです。

 

 

 

利用者さんのストレス

 

新人が辞めてしまう理由は、これが一番多いかもしれません。

 

私と同じく、新人さんは介護にいいイメージをもって入社

してくることが多いです。

 

 

利用者さんと仲良くなって生活のサポートしてあげたい!

少しでも福祉の世界で貢献していきたい!

困っている利用者さんを助けてあげたい!

 

 

って新人は高い志をもっていることが多いんです。

 

なのになぜ利用者さんのストレスが原因で辞めてしまうのか・・・?

 

 

それは志が高いので、利用者さんから罵声をあびたり、

自分が思ったように介護ができないと、、

 

 

「こんなはずじゃなかった」

「私なんかが利用者さんの介護なんてできない」

「もういやだ」

 

って心が折れちゃうんですよね。

 

私たちのようなベテランの職員は立て直すこと簡単ですけど、

新人さんはそうはいかないことが多いです。

 

利用者さんが言うこと聞かなくて、ストレスを感じてしまうと

余計に自分を責めて心が折れやすいです。

 

 

 

残業など仕事のつらさ

 

介護の業界は残業も多く、休みも他の業種に比べると

少なくなりがちです。

 

それに夜勤もあるので生活が不規則になってしまいます。

 

 

新人の子は若く、遊びたい!!って子が多いので

自分の時間の少なさで辞めてしまう子もちらほら見かけます。

 

休みの日に会議がある施設もあるので、

 

「全然遊べない!!」

 

と不満が出てしまうんですね。

 

 

 

人間関係

 

職場にうまくなじめず人間関係で辞めてしまうこともあります。

 

利用者さんとはいい関係つくれたとしても、例えば、

 

「もう少し周りを見て仕事して!!」

 

って毎日うるさく言われて、嫌になってしまうことも。

 

「私はやってるつもりなんだけど・・・」

 

って上司からの理不尽な注意もあったりして辞めてしまいます。

 

 

 

体の負担

 

介護の業界はどちらかというと女の人の方がおおいので、

新人が女性の場合、力が弱く腰を痛めてしまいがちです。

 

男性の方だと移乗時とか腕の力使って腰への負担が少ないですが、

女性は腕の筋力が足りず、腰の負担が大きい。

 

それから最初は介助のやり方もあまりわからないので、腰に負担が

かかる介助の方法をやってしまうことも少なくないです。

 

そうして腰を痛める、ひどい場合にはヘルニア

になってしまう場合もあります。

 

「ずっと続けていくのは無理」

 

って辞めてしまう子もいます。

 

 

 

周りからの指摘

 

同級生とか親戚、友人から、

 

「なんで介護やってるの?大変じゃないの?」

「今若いうちに転職した方がいいんじゃないの?」

 

っていわれることも新人の子は少なくないです。

 

私も同窓会で今だにいわれることあります。

 

新人の子はそういうことを周りから言われると、

「転職した方がいいのかな?」って考えてしまいがちです。

 

ストレス、仕事のつらさ、人間関係、体の負担と

この周りからの指摘で転職を決断するってことも多いみたいですね

 

 

 記事まとめ

 

私たちが普段何とも思わないようなことでも、

新人にとっては悩みの種になっていることがあります。

 

普段からコミュニケーションをとって、そういった悩みに早く

気づいてあげられることも新人を育てていくのには大事です。

 

ぜひ参考にしてみてください。