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介護のストレスの原因事例10選。利用者さんに感じてしまうことは悪いことじゃない!

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あなたは介護でストレスを感じていませんか?

 

どんなに介護が好きで優しい人でも介護の仕事は

ストレスを感じてしまうことが多いです。

 

なぜ介護の仕事はストレスを感じてしまうのか

ストレスの原因について書いていきますね。

 

 

介護のストレスの原因とは?

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介護のストレス原因には、

 

  • 精神的ストレス
  • 肉体的ストレス
  • 時間的ストレス

 

おおきくこの3つがあります。

 

精神的ストレス

 

利用者さんからセクハラや罵声をうけたり、思うように利用者さんと

打ち解けられずに精神的なストレスを抱えてしまいます。

 

それ以外にも職場の人間関係や上司との関係に悩んで

しまう人もいるでしょう。

 

精神的なストレスは抱えすぎると、うつ病を発症して

しまうこともあるので注意が必要です。

 

 

肉体的なストレス

 

介護の仕事は、おむつ交換や移乗の介助、夜勤など

肉体的なストレスを抱える瞬間が多くあります。

 

とくに介護の現場で多いのが腰を痛めてしまうこと。

 

適切な介助方法知らずに力任せで介助をしていると、

いつかは腰を痛めます。

 

最悪ヘルニアを発症して介護ができなくなることもあります・・・

 

 

時間的ストレス

 

介護の仕事は残業が多くなりがちです。

 

定時までに帰ろうと気が焦って仕事をして、

時間的なストレスを抱えることも多い。

 

利用者さんが転倒をしてしまって介護事故が起きれば、

事故報告書の作成で残業することになることもありますね。

 

しかも残業代もなしって施設も多いですよね。。。

 

 

介護でストレスを感じてしまう瞬間10の事例

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介護でストレスを感じてしまうことは職場の人間関係を含め

多くの事があります。

 

今回は利用者さんの介助で多いストレスについて書きます。

 

 

1、仕事がうまく進まない

 

 介護の仕事をうまく進めようとしても、利用者さんに呼ばれたり

 トイレの付き添いでその場を離れられなくなったりして思うように

 仕事が進まずイライラしてしまいます。

 

 

2、現場の職員不足

 

 職員が足りず、一人の職員の介助の量が増えてストレスに。

 人が足らず、仕事が終わった後も居残りしてホールの見守り

 を任せられることも・・・

 

 

3、認知症で排泄回数が多い

 

 認知症の利用者さんで一日に何度もトイレにいくケース。

 「トイレ!」っていわれて連れて行っても、ほとんど尿が出てなくて、

 イライラしてしまう。

 

 

4、全然食べてくれない

 

 食事の介助をしても、食事を全然食べてくれない・・・

 看護師からも「栄養足りないからちゃんと食事介助して!」

 って言われるけど思うようにいかない。

 

 

5、入浴嫌い

 

 お風呂が嫌いで入浴を拒否されてしまう。

 入浴の状況とかも記録に残すので、焦っていろいろと声掛け工夫して

 入浴進めるも失敗しておこられてストレスに。

 

 

6、利用者さんからのセクハラ

 

 女性職員が抱えやすいストレスの事例。

 体を触られてセクハラ受けるも、認知症の方だから、利用者さん

 だからって強く言えず・・・

 

 

7、理不尽な罵声

 

 何か悪いことしたわけじゃないのに利用者さんから怒鳴られる。

 「食事まだかよ!」「風呂いつ入れんの!」時間や順番決まってる

 からあんまり強く言わないで。

 

 

8、尿失禁や便失禁

 

 尿失禁や便失禁で全身の衣服交換にイライラ。

 他にも仕事を抱えているとストレス感じやすい。

 衣服交換終わっても、綺麗に洗わないといけないので余計に。

 

 

9、帰宅願望

 

 「うちに帰る!」って帰宅願望が強い利用者さんに

 ストレス感じてしまう。

 ユニットの職員では対応しきれず、他の部署の方に

 お世話になってしまうことも。

 

 

10、介護事故

 

 利用者さんが転倒してしまう事故など。

 一人で歩行が困難な方や寝ているときに動きの

 多い利用者さんが転倒してしまうケース。

 しっかり対策していたのに。。。

 

 

 

利用者さんにストレスを感じてしまうのは悪いことなの?

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さきほど利用者さんについイラっとしてしまう事例について

書かせていただきました。

 

実際さっきのことって

 

 

「そんなことでイライラするの?」

「介護ってそういう仕事でしょ」

「そんなことでイライラしてたらきりがない」

 

 

こういう意見もあると思います。

 

 

でもその日の体調とか、他の仕事のあるなしとかで

ついイラっとしてしまうことってあると思います。

 

いくら利用者さんだからといっても皆さんさきほどの

ようなストレス経験一度はあるはず。

 

 

真面目な人ほどしっかりやらなきゃ!っていうのが

さきほどのストレスになってしまうこともありますよね。

 

 

わたしは利用者さんにストレスを感じてしまうのは

しょうがないことだと思います。

 

それが原因で利用者さんに暴力をふるったとか

なら許されないことですけど、

人間ですからついイラっとしてしまうことはあります。

 

 

ストレスが多い職場だからこそ、利用者さんの状態がよくなったり

利用者さんの介助がうまくいったときの喜びも大きくなります。

 

だからそのストレスをため込まずに、周りの職員と

ストレスを共有して軽減していくのが大事です。

 

ただしあまりにもストレスを感じることが多い場合には、

介護職員にも問題がある場合もあります。

 

 

  • 利用者さん主体じゃなく、自分の価値観で介護をしていないか
  • 認知症の方など状態をきちんと理解して介護をしているか
  • 利用者さんを気持ちを優先して介護をしているか

 

以上のこと確認してみてください。

 

利用者さんの状態・気持ちをくみとって、

 

「これくらいはしょうがない」

 

って気持ちに余裕を持ちながら仕事をするとストレス軽減されます。

 

 

「早く仕事終わらせたい」

「なんでこんなことするの」

「こんなにしてあげてるのに」

 

って自分主体で介護をするのは間違っています。

 

しかもストレスも多くなってしまうので気を付けてみてください。