【給料をあげて楽しく介護をしよう!】介護の給料や年収をアップする方法

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介護で将来給料があがりやすい人の特徴5選!優しいだけでは低賃金のままに・・・

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介護は給料が低いことが最近騒がれています。

 

昔から介護の給料の水準は他業種に比べて低いものでしたが、

インターネットの普及に伴い、介護の給料について情報が多く

手に入るようになってより低いといわれるようになりました。

 

地方の方の介護施設だと、十年働いていても給料が20万円以下、

職員のほとんどは十数万円って施設も多いです。

 

人で不足で仕事の負担も最近増えつつあるので給料が低いのには

不満も多いことでしょう。

 

 

ただし、介護の施設によっては数年の実務経験で20万円以上、

賞与もしっかり年二回支給される介護職員さんもいらっしゃいます。

 

給料がいくらもらえるかは施設によって大きく変わってくるんですが、

介護で他よりも多く給料をもらっている職員には共通の特徴があります。

 

今給料をあまりもらえていない方でも、その特徴があれば

将来的には給料があがる可能性が高いです。

 

 

「給料がもらえない施設で働いていても将来本当に上がるの?」

 

こんな疑問もあると思いますが、そこも含めて

その特徴説明していきます。

 

 

介護で給料があがりやすい人の特徴5選

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介護で給料をもらえている職員と同じ特徴が多ければ、

将来的に給料は上がっていく可能性が高いといえます。

 

ではその特徴についてご紹介します。

 

 

向上心の高い職員

 

介護で給料があがりやすい職員の特徴としては、

まず向上心が高いことですね。

 

「将来はケアマネとして働きたい」

「管理職を目指したい」

「ユニットのリーダーとして働きたい」

「介護士としてスペシャリストになりたい」

「後輩から慕われる介護職員になりたい」

 

 

など向上心がある方は給料があがりやすいです。

 

どういった向上心を持っているかは関係なくて、、

 

「こういうふうになりたい!」

 

って目標がある方は将来給料あがりやすいです。

 

 

好奇心がある職員

 

好奇心がある職員もその特徴の一つです。

 

好奇心がある方は、他の方に比べて自ら新しいことに取り組ん

だり、勉強熱心な方も多く現状維持という方が少ないです。

 

そういった性格から介護の職員としてスキルがどんどん

上がっていき、給料が高くなることにつながっていきます。

 

こういった特徴がある職員は「いつの間に成長したの!?」

って私もときどき驚くことがあります。

 

素直な職員

 

素直な職員は他人から言われたことを素直に聞き入れて

そのまま実践することができます。

 

素直な方は、好奇心がある職員と同じで介護の職員と

して成長のスピードが早く、スキルも上がりやすい。

 

なので給料も上がりやすいんですね!

 

逆に、素直じゃなく頑固な職員は給料あがりずらいです。

 

頑固な職員は周りの意見取り入れず、成長がほとんどないので、

いくら技術や知識がすぐれていても将来あがる可能性は低いです。

 

 

研修や勉強に熱心な職員

 

研修や勉強に熱心な職員も給料があがりやすい人の特徴です。

 

研修や勉強をしてどんどんスキルアップしていくことと、

周りからの情報を多く手に入れていることが給料があがる

ことにつながっています。

 

研修や勉強に熱心な職員は、普通の職員よりも他の介護施設の

ことだったり様々な情報に触れる機会が多いです。

 

そのため「気づき」が多く、そこから転職したりして、

自分にとって最善の選択がしやすいんですね。

 

ここに向上心とか、好奇心があるとさらに給料高く

なる可能性がグッと高くなります!

 

他施設とのつながりが多い職員

 

他施設とのつながりが多い職員は、コミュニケーション能力や

人づきあいが上手なので世渡りがうまいです。

 

他施設との交流からいわゆる「引き抜き」を受けたり、

給料が今よりも高い施設の紹介を受ける機会も人より

多くあります。

 

引き抜きや紹介はそんなに頻繁にあるものではないですが、

人づきあいが上手な人だからこそ、「うちにきてほしい」とか

「ぜひ紹介させて」って言われやすい。

 

そして交流の数自体も多いので、そのチャンスも多くあるんですよね。

 

それから研修や勉強に熱心な方と同じく有益な情報が入って

くることも多くあるので給料が高くなりやすい傾向があります。

 

 

「そのつながりはどこから??」

 

こういったつながりは研修だったり、セミナーに参加した際に

できることも少なくないです。

 

飲みに行ったときに同じ介護職の方がいてそこから仲良くなった

ということも私はありました。

 

 

 

記事まとめ

 

いかがでしたか?

 

介護で給料があがりやすい人にはこのような特徴があります。

 

そして注意してもらいたいのが介護の仕事に向いている人と、

給料があがりやすい職員は違うということ。

 

介護の現場では心優しい職員さんが、利用者さんからも

職員からも喜ばれ介護の仕事に向いていると思います。

 

ただそれだけではただ「いい職員」で終わってしまって、

介護の給料があがっていくかといわれると微妙なところです。

 

心優しいことは介護にとても大事な要素ですが、給料を

あげたいならそれとさきほどの特徴もなければなりません。

 

基本的に心優しい方は素直な方も多いので、あとその他の特徴に

ついて自分はどうか考えてみてください。

ケアマネ試験の合格率は意外と高い!?誰も知らないケアマネ試験の実情とは?

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ケアマネの試験は難しいと職場でよくききます。

 

介護福祉士の資格は簡単にとれましたって人も多いですが、

ケアマネの資格は合格率も低く合格が難しいといわれてますね。

 

働きながら勉強しなくてはならないので、仕事が忙しい方は

勉強の時間がなかなか取れず大変でしょう。

 

私もケアマネの資格を取得したときは仕事が忙しくて、

勉強時間を確保するのが大変でした。

 

でもケアマネの試験はきちんと勉強すれば誰でも

合格できる試験です!

 

では私のケアマネの試験の実体に

ついてお話ししたいと思います。

 

 

ケアマネ試験の合格率

 

                   合格率     受験者       合格者

平成20年  21.8%  133072  28992

平成21年  23.6%  140277  33119

平成22年  20.5%  139959  28703

平成23年  15.3%  145529  22332

平成24年  19.0%  146586  27905

平成25年  15.5%  144397  22331

平成26年  19.2%  174974  33539

平成27年  15.6%  134539  20924

平成28年  13.1%  124585  16280

平成29年  21.5%  131560  28233

 

平成20年度からのケアマネの合格率についてまとめました。

 

合格率の高い年で23.6%、低い年で13.1%と合格率にも

差がありますね。

 

ケアマネの試験は60点満点の試験ですが、約7割が

合格点といわれています。

 

といっても問題の難しさによって点数の調整が行われます。

 

各年35点~40点くらいが合格点になりやすいので、7割といっても

40点ほど点数が取れれば合格の可能性は高いです。

 

ケアマネの試験は「介護支援分野」と「保健医療福祉サービス分野」

の二科目の構成になっており、「介護支援分野」で25点満点

「保健医療福祉サービス分野」で35点満点となっています。

 

介護支援で15点、保健医療で25点が合格の目安になります。

 

 

ケアマネの試験は過去問からの出題が多い

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ケアマネの試験は合格率が約15%~20%くらいと低いですよね。

 

介護福祉士からケアマネになる方も多いと思いますが、介護福祉士の試験は

簡単に合格できたという方もケアマネの試験合格に3年以上かかったという話

よく聞きます。

 

介護福祉士は合格率が約60%と受かりやすい試験なので、

介護士の後にケアマネを受験すると難しく感じるかもしれません。

 

しかし、ケアマネはしっかり勉強すれば誰にでも取得できる資格です!

 

問題の半数以上は過去問からの出題ということが多いです。

 

過去問の問題はほぼできるようにした状態にすれば、

総得点の5割くらいはとれるようになります。

 

合格は総得点の7割なので、あと2割はテキストや例題集等で

勉強していく必要があります。

 

過去問の問題さえきっちり対策していればケアマネの試験は

残りの2割分だけ勉強すればいいということになりますね。

 

こう考えるとケアマネの試験楽に感じませんか?

 

あと正直な話、私はケアマネの試験に関してはテキストは

1、2度くらいしか使っていません。

 

ほとんど問題集を中心に勉強していって、わからないところだけ

テキストを見て勉強するという方法をやっていました。

 

ケアマネはテキストを読み込むより多くの問題を解いた方が

合格点にグッと近づきます。

 

 

ケアマネの試験は合格率ほど難しくはない

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ケアマネの試験って合格率が低く難しく思われがちですが、

しっかり対策とればそこまで難しい試験ではないと思います。

 

学生の頃、偏差値40くらいしかなかった私が合格できたので

誰でも受かりますよ!

 

ケアマネの試験の合格率ってとても低くなっていますが、これは

仕事をしながら受験される方が多いことが原因になっていると思います。

 

ケアマネを受験するには、現場で5年の実務経験が必要なので、

福祉関係の学校に通っている学生はケアマネを受けられません。

 

なのでケアマネの受験者は仕事をしながら勉強をされている方

がほとんどになります。

 

 

「仕事が忙しくあまり勉強できなかった」

「勉強してないけどとりあえず受けてみよう」

「会社から受けろって言われてるし、受験だけ」

 

 

ケアマネの試験はこういう受験者も数多くいます。

 

感覚の話になりますが、受験者の半数くらいは

勉強を満足にできず受験されています。

 

なのできちっとケアマネの勉強をしている方なら、

ケアマネの試験は合格率ほど低くはないです!

 

 

私が合格した当時、、周りの職員から、

 

「えー!すごいね!頭いいんだ」

 

なんて言われましたけど、実際全然そんなことないんですよ。

 

 

当時私の施設でケアマネの試験を受験したのが6人で、

合格したのが2人でした。

 

他の落ちてしまった方に話を聞くと、ほとんど勉強してない

か勉強時間がとれてない人多いんですよね。

 

「毎日1時間は勉強した!」

 

って方もいましたが、内容聞いてみたらテキストの読み込み

必死にやってたって勉強のやり方も良くなかったんですよね。

 

なのでケアマネの試験はきちんと正しく勉強してれば受かりやすいですよ!

 

ケアマネの試験受けてみたい方はあまり試験難しく考えず、

挑戦してみてはどうでしょうか?