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将来ロボットが行う介護時代は必ず来る!アンケートで8割が肯定派という驚きの結果の理由とは!?

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今介護業界では、「ロボットの介護」というものが注目されています!

 

ロボットの介護が注目されているのには理由があり、

 

・ 人手不足を解消できる

・ 従業員の体の負担を軽減できる

・ ロボットの介護のニーズが高まっている

 

以上のような理由です。

 

今までは、「ロボットの介護なんて信用できない」との理由で、ロボットの

介護が否定されること多かったんですが、今テレビや一部の場所でロボットを

見る機会が増えたことによって、以前のようなロボットが毛嫌いされるという

ことが少なくなってきました。

 

ある調査では「ロボットの介護を受けたいか??」との質問に、実に

8割以上の方がYESと答える結果となっていました!

 

 

この結果には私も正直驚きました。

 

職員なら「体の負担が楽になる」「人手不足が解消される」という理由で

肯定派が多いこともうなずけますが、利用者や今後介護が必要な方の8割

以上がロボットの介護に前向きな回答をしていました。

 

どうしてロボットの介護が今受け入れられつつあるのか、その理由に

ついてご紹介していきます!

 

 

人よりもロボットの方が気を遣わなくて楽

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まずロボットの介護を受けたいか?という質問に対して、

 

「問題がなければ受けてもいい」 71.2%

「積極的に受けたい」 13.1%

 

と84.3%がロボットの介護を受けてもいいという結果になった。

 

こうなった理由としては、、

 

 

・ ロボットは気を遣わなくていいから

・ 本当は人の手がいいが気を遣うから

・ ロボットは介護を嫌だと感じないから

 

 

こういった理由があがっていました。

 

 

ロボットは気を遣わなくていい

 

一番大きな理由が「気を遣わなくていい」ということ。

 

介護の利用者さんは介護を受けることに対して、「自分でやりたい」

「人にされたくない」と抵抗を感じている人が多い。

 

でも体の状態が悪くなってしまい、生活の一部で人の手を借りなくては

ならずしぶしぶ介護を受けている方も多いです。

 

介護の職員といっても、自分ができないということを他人に

見られるというのは恥ずかしく、嫌なもの。

 

「これがロボットだと考えると気分が楽になる」と答える方もいました。

 

あとは「無理に話す必要もなく、楽にいられるから」と

答える方も多かったですね。

 

 

本当は人の手がいいが気を遣うから

 

利用者さんの中には「できれば人の手で介助されたい」

と思われる方も多くいらっしゃいます。

 

ロボットはなんか冷たい感じもするし、心もないし

やはり人の手で介助されたいと思われるんですね。

 

でもどうしても介助者さんに気を使ってしまう場面が

多くあるのでロボットの方がいいって答えられていました。

 

難しい問題ですね...

 

やはり人から介助されたいと思う反面、気を遣うのが嫌と

心の中で感じている方が多いみたいです・・・

 

 

ロボットは介護を嫌だと感じないから

 

利用者さんの中には、介護を受けることを申し訳なく

感じている方もいらっしゃいます。

 

例えば、ご家族さんに介護をされている方だと、

 

「仕事もあるのに大変でしょう?」

「自分の時間を削って私の介護につき合わせてる」

「優しくしてくれてるけど心の中では・・・」

 

と考えてしまう方も多いんですよね。

 

施設でも、介護職員が大変そうに仕事をしているのを

みて、いつもごめんなさいねって謝られる利用者さんもいます。

 

そういった方々は、、

 

「ロボットだと介護を嫌に感じることもないし気分が楽」

 

と考える方が多いようですね。

 

あと最近ニュースでも虐待や介護心中の話題が多いので、そのことも、

このように考えてしまう方が増えた原因かもしれません。

 

 

本当はロボットじゃなくて人から介護を受けたい!

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ロボットの介護は需要が今高まってきてますが、ロボットじゃなくて、、

 

「人の手で介護されたい!!」

 

て方がほとんどです。

 

気を遣うという理由で、ロボットの介護でいいという方が多いですが、

本当は人の手で介護されたいというのが本音の様です。

 

最近は介護で明るいニュースを聞くことも少なくなってしまったので、

利用者さんも気を使う場面が増えてきてしまっているんですよね。

 

特に自宅でご家族さんから介護を受けている方は、気を使う場面が

多くて介護を受ける際に遠慮する場面も多いみたいですね。

 

 

それから実際にロボットが介護に導入される日は近いです。

 

今でも移乗の介助時にサポートしてくれる介護の機械を現場で

使っているところありますし、ロボットも今試作されていて、

数年後一部の施設で実験的に使用されることが決定されています。

 

施設ではなく、家庭に介護のロボットが導入されるのは

先かもしれませんがそこまで遠い未来ではなさそうです。

 

人ではなく「ロボット」が利用者さんの話し相手になる

時代が間もなくやってきそうです。

 

 

記事まとめ

 

いかがでしたか?

 

数十年前までは、介護にロボットを使うなんてありえない!

という意見が大半でしたが、今は肯定派の方が多いです。

 

人手不足、介護の負担様々な原因や時代の背景によって

このように変わってきました。

 

でも本当は人に介護されたいという方が多いので、介護職員は

利用者さんに気を遣わせずに家族のように話せるような、

信頼関係作っていく必要がありそうですね。