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介護における利用者さんとのコミュニケーションのコツについて!誰でもできる簡単な方法教えます!

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みなさんは最近利用者さんとうまくコミュニケ―ション取れていますか?

 

コミュニケーションがうまく取れるとどんなお客さんとも

親しくなれてとても楽しく介護できますよね!

 

私は利用者さんとの会話が好きで、ついつい違うユニットにまで

いってお話しすぎてしまうこと多くていつも怒られます・・・

 

私は最初の頃はなかなかコミュニケーションうまく取れず、苦労して

ましたけど今は誰とでも話すことができるようになりました。

 

 

私は初めの頃、、

 

「どうやって話していいかわからない」

「共通の話題がなくて話が続かない」

「おもしろい話できなくてありきたりな会話しかできない」

 

って悩んでいました。

 

でも毎日どうすれば話が弾むのか、どうすればうまく会話できるか

考えながらやっているうちにうまく克服できました!

 

 そこで私がどういう風にコミュニケーションをとっているのか

コツと具体例を合わせてご紹介していきます。

 

 

絶対に利用者さんにいってはいけないNGワード

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まずコミュニケーションの前に絶対に利用者さんに、

いってはいけないものがあります。

 

それは、、

 

・利用者さんの病名を口にすること

・利用者さんが悩んでいることを指摘すること

・ネガティブワード

 

この3つ。

 

自分では気づかずにいってしまうことあるので注意。

 

デリケートな利用者さんはこれを言われて怒ったり、気分が

下がってしまうこともあるので絶対に言わない方がいいです。

 

 

病名を口にする

 

 「うつ病」「下半身マヒ」「糖尿病」「認知症」など、

利用者さんの前で病名を口に出すのは絶対にダメです!

 

周りに病気を知られたくないって利用者さん多いですからね。

 

例えば、

 

「糖尿病で食事制限あって大変ですね」

 

っていってしまうと、「お前に何がわかるんだ!!」

って怒ってしまう利用者さんいますので。

 

私も一度怒られたことあります。

 

仲良くなっていればそこから悩みとか深いとこまで聞くことが

できることもありますが、いわない方がいいです。

 

 

悩んでいることを指摘する

 

これいってしまう人多いです。

 

「足動かなくて大変ですね」

「物忘れ最近多くないですか?大丈夫ですか?」

「そんなに気分落ち込んでないで楽しみましょうよ」

 

 

利用者さんを気遣っていってしまう方多いですが、

あんまりいいことではないです。

 

足が思うように動かない人に「足動かなくて」とか、

物忘れ気にしている方に「物忘れ多いですけど」とか、

うつ病の方に「気分落ち込んでないで」って指摘するような

ことを言ってしまうのは本人にとっては嫌なことが多い。

 

 

うつ病の方なんかそんなこと言われたら、プレッシャーに感じて

気分が余計に落ち込んでしまうことになってしまいます。

 

 

職員は気を使って優しく言ってるつもりでも、気にしてしまう

利用者さんて実際多いです。

 

 

 ネガティブワード

 

ネガティブワードというのは、「できない」「やれない」

「疲れた」「やりたくない」「だるい」とか気分が下がる

ような言葉ですね。

 

 

「なんでできないの」

「私疲れました」

「今日だるいんですよね」

 

って利用者さんにいう人あまりいないとは思いますけど、

これも基本的にいってはダメです。

 

なんでできないのはそもそも介護人として使っちゃだめ!

 

 

疲れましたとかだるいんですよねって利用者さんに愚痴ったりすると、

利用者さんは「私のせいなのかな?」って考えてしまいます。

 

さらっと言ってしまう人も多いと思いますが気を付けてください・・・

 

 

 

 コミュニケーションをうまくするには聞き上手になれ!

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両社さんとうまく会話できない!って人も少なくないと思います。

 

口数が少ない、少し怖いような印象の利用者さんだと

余計に何をしゃべっていいのか悩んでしまいますよね。

 

 

でもね、利用者さんのコミュニケーションって意外と

むずかしいことはいらないです。

 

今日暑いですね」「天気いいですね」「調子どうですか?」

とか簡単な日常の会話さえ言えれば何とかなるものです。

 

みなさん気構えて、

 

「利用者さんが興味持つようなこといわなきゃ」

「笑わせるためにおもしろいこといわなきゃ」

 

って思いがちですけど、そんなこといらないです。

もちろんできるならやったほうがいいですけど、それが

出来なくても十分にコミュニケーションはとれます!

 

そのやり方について説明しますね!

 

最強の会話術オウム返し

 

これって利用者さんだけじゃなくて普段の人との

コミュニケーションでも使えます。

 

例えば、、

 

利用者「~うまいなあ。また食べたいな」

 

職員「~うまいですよね!他にもなにか食べたいものありますか?」

 

こんな感じです。

 

いわれたことをそのまま返して、共感を得ることで親近感を

覚えてもらうことができます。

 

ただしあまりにも多用しすぎると、

 

「いつもうなずいてくれてるけど本当にわかってるのか?」

 

っていわれてしまうこともあるので、さきほどのように

オウム返し+それに関連があることをきくと会話続きますし

コミュニケーション上手になれます。

 

聞き返すのは関連があることなら何でもいいです。

 

このオウム返し+聞き返しだけでも話長く続けることができます。

 

あとこれと合わせてさらにコミュニケーションが

あがる方法があるのでご紹介します。

 

 

相手の話のスピードに合わせる

 

相手の話のスピードに合わせてしゃべると人って、

自然と親近感を持ちやすいんです。

 

前にフリーカメラマンの渡部陽一さんて

人いましたが皆さん覚えてますか?

 

渡部さんは話の仕方がすごいゆっくりで特徴的でしたよね。

 

あのしゃべり方にイラっとしてしまった人っていませんか?

もっと早くしゃべってよ!」って。

 

これって自分の話すスピ―ドよりも渡部さんの話すスピードが

遅く違和感を感じてそう思ってしまうんです。

 

逆に話のスピードが同じであればどことなく話やすくて、

スムーズに会話が進みやすいんです。

 

なので利用者さん一人一人にあわせて話すスピードを

変えてみるといいですよ。

 

 

なまり(方言)を入れて話す。

 

地方の介護施設では利用者さんのなまりがすごい

ところってありますよね。

 

私は福島に住んでいるんですが、

 

「~だべ」     → ~でしょ

「~してくんちぇ」 → ~してくれない

「だから~」    → そうだよね~

 

こういった訛りを利用者さんよく使います。

 

利用者さんには敬語を使わなきゃいけないのが基本ですけど、

訛りで話しかけられて、標準語の敬語で返すのって違和感があります。

 

多少ため口ぎみになっても訛りでしゃべった方が利用者さんも、

しゃべりやすいものです。

 

 

 

利用者さんの情報を事前に把握しておく

 

普段私たちもそうですけど、好きな音楽とか好きなゲーム

好きなスポーツや趣味などが同じの人って話しやすくないですか?

 

同じ共通点があるだけでもし知らない人でも、

話が弾むなんてこともありますよね!

 

 

介護も一緒で利用者さんが好きなことを事前に把握しておいて、

一緒に歌ったり、作業したりすると自然に仲良くなって、

コミュニケーションも自然ととれてしまいます。

 

なので事前に利用者さんを知ることも大事ですね!

 

 

コミュニケーションがうまい職員の会話をマネする

 

上記のこと実践してもうまくコミュニケーションとれない

場合には、上手な方の会話をマネするといいです。

 

ほぼ同じような会話を利用者さんにしてもなんも問題ありません。

 

これやってると自然と上手な方の会話の仕方が体にしみついていきます。

 

あとはそこから自分なりの話し方にアレンジしていけば

いいのでオススメです。