【給料をあげて楽しく介護をしよう!】介護の給料や年収をアップする方法

当サイトでは介護の給料をあげる方法紹介しています。介護に悩みを抱えている方のためになる情報も発信していきます。介護は人が思っている以上に大変な仕事です。だからこそ給料をあげて介護を楽しくやっていきましょう!

介護の給料の平均を見てわかった3つのこと!自分の進むべき道を見つけよう!

f:id:yuma1231580:20181011233352j:plain

 

みなさんは介護の給料の平均ってどれくらいだかご存知ですか?

 

 

「月給で20万円くらい?それとももっと安い?」

 

「年収で300万円くらい?」

 

 

あまり詳しくは知らないですよね。

 

まず介護の給料ときくと、よく耳にするのが、、

 

 

「介護の給料は安い!!!」

 

 

ってこと。介護の給料って実際のところどうなんでしょうか?

 

ということで介護の給料の平均について徹底的に

調べてみました!!

 

すると意外なことが見えてきたので、ご紹介しますね。

 

 

 

介護の給料の平均について仕事の種類ごとにまとめてみました!

f:id:yuma1231580:20181011233037j:plain

 

 

介護の給料といっても、

介護職(無資格者)介護福祉士ホームヘルパー

社会福祉士ケアマネ栄養士リハビリ(PT・OT・ST)看護士

など施設によっていろいろと分かれていますよね。

 

今回はこの中でも、

 

  • 介護職(無資格者)
  • 介護福祉士
  • ホームヘルパー
  • 社会福祉士
  • ケアマネ

 

この5つの給料の平均について見てみます。

 

 

 介護職の給料の平均

 

  1、デイサービスや通所などの介護職の場合(夜勤なし)

 

    通所などの夜勤なしの介護職の給料の平均は、

          

          月給で18万円

          年収で260万円

 

  2、老人保健施設、特養などの介護職の場合(夜勤あり)

 

   老人保健施設などの夜勤ありの介護職の給料の平均は、

 

          月給で19万円

          年収で280万円

 

 

 介護福祉士の介護職の給料の平均

 

 

  1、デイサービスや通所などの介護福祉士の場合(夜勤なし)

 

    通所などの夜勤なしの介護福祉士の給料の平均は、

          

          月給で21万円

          年収で320万円

 

  2、老人保健施設、特養などの介護職の場合(夜勤あり)

 

   老人保健施設などの夜勤ありの介護職の給料の平均は、

 

          月給で22.5万円

          年収で340万円

 

 

 ホームヘルパーの介護職の給料の平均

 

       ホームヘルパーの給料の平均は、

          

          月給で16万円

          年収で250万円

 

 

 社会福祉士の介護職の給料の平均

 

       社会福祉士の給料の平均は、

          

          月給で25~26万円

          年収で370万円

 

  

 

 ケアマネの介護職の給料の平均

 

       ケアマネの給料の平均は、

          

          月給で28万円

          年収で400万円

 

 

介護職は資格によって給料が決まります!

 

f:id:yuma1231580:20181012021737j:plain

 

さきほどの介護の給料の平均から見てわかることは、、

 

 1、資格が難しいものほど給料の平均が高い

 2、現場の介護の仕事よりも、介護の支援者の方が給料が高い

 3、 介護の給料は他の仕事よりも安い

 

 ということですね。

 

 

ケアマネ>社会福祉士>介護福祉士>介護職>ホームヘルパー

 

 

給料が高い順番に並べ替えるとこのようになりました。

やはりケアマネは試験が難しいだけに給料が一番高いですね!!

 

 

 資格が難しいものほど給料が高い

 

介護の給料の平均を見てみると、資格が難しいものほど、

給料が高いことが分かりました!

 

各資格の合格率をみてみると、

 

ケアマネの試験の合格率は10%~20%

社会福祉士の試験の合格率は20%後半

介護福祉士の試験の合格率は60%~70%

ホームヘルパーは実質100%(試験に落ちても再試や追試がある)

 

となっています。

 

資格が難しいということは、仕事の内容もレベルの高いものが

要求されるので給料が高いんですね。

 

ただホームヘルパーに関しては、無資格の介護者(施設で勤務)

よりも給料の平均が低くなっています。

 

無資格の介護者より給料が低いのは、訪問介護って施設よりも

利用料金が安くなっているので、ホームヘルパーに支払う給料

も安くなってしまうのが原因だそうです。

 

 

 現場の介護の仕事よりも介護の支援者の方が給料が高い

 

現場の介護の仕事というのは、

 

 1、介護職(無資格者)

 2、介護福祉士 

 3、ホームヘルパー

 

この3つの仕事のこと。

 

介護の支援者というのは、

ケアマネ・社会福祉士のことです。

 

ケアマネや社会福祉士となると、

給料の平均が、月給で25万円を超えます。

 

私の知り合いのケアマネさんは、地方の方で働いてますが

月給で30万以上もらっています。

 

都内じゃなく、地方でこの金額は高いですね!

 

社会福祉士は月給30万円以上ってあんまりないみたいですが、

ケアマネの場合は探すと月給で30万円以上もらえるところ多いみたいです。

 

 

介護の給料は他の仕事よりも安い

 

介護の給料の平均は、他の職種から比べると明らかに安い・・・

 

 

日本の給料の平均は、、

 

サラリーマンで、年収約420万円(月給にすると31万~32万円)

 

公務員で、年収約670万円(月給にすると42万円)

 

です。

 

介護の仕事の中で一番給料を多くもらえるケアマネでさえ、

サラリーマンの給料の平均には届きません。

 

公務員と比べると、現場の介護の仕事は半分以下でした。

 

これって相当安いです。

 

しかも介護の仕事って重労働で残業も多く、

そのうえ残業代をもらえない施設が多い・・・

 

だから余計に介護の給料って低く感じますよね。

 

 

記事まとめ

 

いかがでしたか?

 

給料の平均について知らなかった方は、サラリーマン・公務員の

給料の平均の高さに驚かれたことと思います。

 

 

「介護の仕事好きだけど転職した方がいいのかな?」

「介護の仕事でもっと給料もらえないのかな?」

 

 

と思われる方いると思いますが、介護職の方が今の給料をあげたい場合には、

資格を取って給料をあげたり、介護の管理職を目指す方法があります。

 

ケアマネの資格を取得すれば、サラリーマンの平均の年収に近づきますし、

施設によってはサラリーマンの平均の年収を超えるところもあるので、

ケアマネを目指してみる方法が一つ。

 

それから介護の管理職になれば、年収で500万円以上もらうことも可能になります!

 

 

(介護の管理職については後日詳しく書きます)

 

 

介護の仕事は、自分が今後どうなっていきたいかで年収が大きく変わって

いきますので、この機会に考えてみてはどうでしょうか?