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介護士にボーナスを支給してくれない施設が急増中!?弱みにつけこむ介護業界の実態について!

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最近よく介護士の方で、

 

「ボーナスの支給がない」

「以前はボーナスあったのになくなった」

「ボーナスが少なすぎる」

 

って話をよく聞きます。

 

ツイッターでも、

 

 

 

 

 こういったツイート多かったです。

 

ボーナスが安いどころか、まったくもらえないという人も多いんですよね。

 なぜ今そんな施設が多くなってしまっているのか?

 

介護業界の実情について書いていきます。

 

 

なぜボーナスが支給されないのか

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ボーナスが支給されなかったり、安い理由は、

 

  • 経営困難でボーナスを支給する状態じゃない
  • 利益があっても会社内部にお金をためている
  • 賞与支給のやり方がうまくできている

 

こういったことが多いですね。詳しく解説していきます。

 

 

経営困難でボーナスを支給する状態じゃない

 

介護の業界って、今介護が必要な利用者さんがどんどん増えていて施設の数が

足りないとも言われていますが、実は経営困難な施設が多いです。

 

普通に考えたら利用者さん多いんだから経営困難になんてならないでしょ?

って思いますが、儲かるもんだと思ってあまり計画を立てずに施設をつくっ

たり、人手不足の深刻化がこの経営困難につながっています。

 

いま倒産してしまう介護施設の数がどんどん増えているのが実情です。

 

 

周りに有名な介護施設が数多くあってそちらに利用者さんが流れてしまう、

もしくは町に若い人が多くて利用者さんがあまりいないケースもあるでしょう。

 

そういった場合には、利用者さんが少なく売り上げが少なくて毎月の給料を

払うのがやっとの状態になり、「ボーナスの支給なんてしたら倒産してしま

う!!」って払えないところが多い。

 

それから介護の人手不足が深刻で職員の数が足りずに経営困難の状態、

人材を確保しようと求人サイトに登録して、その手数料が高くて売上

よりも人件費がかさんでしまってボーナスが払えないこともあります

 

 そうしてボーナスの支給がなかったり、ボーナスの支給が安く

なってしまっています。

 

 

利益があっても会社内部にお金を貯める

 

売り上げしっかりあって利益が比較的多く出るような施設では、

ボーナスの支給があってもその金額が安すぎるということがあります。

 

介護歴が10年、20年と長く働いているのに夏と冬の2回支給で、

合計20万円しかもらえないなんてことも。

 

実際は50万円支給しても問題ないような場合でも、施設側でボーナス

安く支給して、会社にお金を貯めこんでしまうことがあります。

 

優良な介護施設であれば、利益が出た分は職員にボーナスとして

支給してくれるはずなんですがなかなかそうはならない。

 

なぜそうされてしまうかというと、、

 

悪い言い方してしまいますが介護職員ってなめられてるんですよ。

 

介護ってボランティアのような他人につくすという

奉仕の仕事になります。

 

自然とそういう場所には性格的にも、優しくていい人が集まりやすい。

 

だからボーナスを安く支給しても、

 

「なんでこんなに安いんですか!?おかしくないですか」

 

って言ってくる人って少ないです。

 

それから人に尽くす仕事なので「お金じゃないでしょ?」って

思ってる施設の経営者もいるみたいです・・・

 

そこにつけこんで安くボーナスを支給する施設って少なからずあります。

 

地方の施設なんかだと周りの職場も給料の水準が安い傾向にあるので、

それと合わせて安くボーナスを支給ってこともありますね。

 

そうすれば余計に文句も言いずらくなりますからね。

 

全部がそうとは言いませんが、施設で入居者さんの利用が多くて、

中規模・大規模な施設なのにボーナス安すぎる場合は要注意です。

 

 

賞与支給のやり方

 

ボーナスの支給がある方で会社のボーナスの支給方法ってどうなっていますか?

 

利益と連動して支給、給与の何か月分を支給などいくつか方法がありますが、

これがうまくできていてボーナスが安い場合もあります。

 

例えばボーナスは給料の2か月分を支給するといった場合に、資格手当、

夜勤手当、処遇改善手当、残業手当などの各種手当を除いた「基本給」

で賞与の計算がされる場合がほとんどです。

 

なので各種手当で毎月の給料が高い場合には、思ったような金額の

ボーナスをもらえない可能性があります。

 

「毎月20万円くらい給料もらってるから、40万円くらいかな?」

 

と思いきや、30万円くらいということもあるでしょう。

あと社会保険もひかれてもっと少なく感じることも。

 

そういったこともあるので賞与の支給方法についても

確認してみた方がいいです。

 

 

記事まとめ

 

このように介護士のボーナスはもらえなかったり、

少なく支給されてしまうことも多いです。

 

経営が困難で払えないのはしょうがないとしても、私たち職員が

なめられているというのは非常に腹立たしいものですよね!

 

ボーナスも給料も含めてもっと介護士の給料あがらないと、

今後ますます人手不足が加速していきそうですね。